■経営規模・・・
■主な生産物・販売商品・・・白神あわび茸 |
安井氏は秋田県立農業短期大を卒業と同時に収納したが、当時から米以外で親子が一緒にできる作目はないか、模索をしていたという。そして出会ったのが“きのこ”だったそうで、平成5年には当時まだ馴染みの薄かったエリンギを導入。翌6年法人化して今日に至っている。
キノコは全くの未知の世界。苦労の連続で、取引先に迷惑をかけたことも一度や二度ではなかった、と述懐する。「研究熱心が取り柄」という父親の重俊氏の頑張りでこれまでやってこれたが、まだまだ課題は多いとのこと。
しかし、夢は大きく意欲は旺盛だ。「村の同輩・先輩たちと協力し合いながら、エリンギとともに緑の大地大潟村を全国に発信して行きたい」と公宏氏。若さいっぱいの2台めに声援を!
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小回りの効く確実な仕事を
●何年か前、営業関係の研修会で「今サボれば今までやってきた全てがゼロになる」と言われました。決して経営規模は大きくなりませんが、その分小回りの効く確実な仕事をして行きたいと思います。“今やれることは今やる!”会社も私自身も、すこしずつ大きくなっていきたいです。
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■経営の基本情報■
代表取締役…安井 公宏 |
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設立…平成6年3月29日 |
資本金 …3,000,000円 |
役員…2人 |
従業員…16人 |
臨時…1人 |
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