■経営規模・・・ブナシメジ(3,000本/日)
■主な生産物・販売商品・・・ブナシメジ |
仲間4人で平茸の栽培を始め、ブナシメジの生産に移行。
当時は、東北では初の取り組みだった。食生活の洋風化にともなってブナシメジの需要は伸び、商品の安定供給、販路の拡大、生産コストの抑制などに対応するため、東北最大規模の生産施設を完成させた。これにより市場シェアの90%前後を占めまでになった。
出荷されるブナシメジには『お目がたかい』というユニークな商品名をつけた。消費者心理をくすぐる絶妙なネーミングだとして流通関係者にも好評だとか。
夢は、この地域をきのこの町として定着させ、後継者を育成しながら若い人たちのやる気を育てるということ。自身が西目の風土を追い風にして事業を伸ばしてきたように、鈴木さんのもとから若い新世代の農業人が育っていく日も遠くはないだろう。
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■経営の基本情報■
代表理事…鈴木 澄夫 |
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設立…昭和63年7月12日 |
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資本金 …1,000,000円 |
役員…5人 |
臨時…12人 |
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