■経営規模・・・水稲6.5ha、椎茸3000本、繁殖牛30頭、肥育牛20頭
■主な生産物・販売商品・・・水稲(有機栽培米)、椎茸、和牛 |
内陸盆地気象で農作物の病害発生が少なく、米作りには適した土地。そんな好条件を足掛かりに、低農薬志向で、かつ過剰管理をしない無理のない稲作づくりをしています。
それは、施肥技術を独自に工夫して、冷害時でも変らない収穫収量を上げていることが成果の現れではないかとみています。
米の有機栽培の一環としての意味合いもあって、和牛飼育にも力を入れています。同地区では最大規模で、有機栽培の稲わらや牧草を肥料とし、現在、飼育している和牛頭数は、繁殖牛と肥育牛あわせて50頭余り。地元ブランドとしての和牛の里中仙の名を広くアピールしていきたいと考えています。
もう一つの柱は椎茸の栽培。現在は、4千本程ですが規模拡張せず、稲・牛の全体の生産調整のバランスをみて作付けをしています。
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■経営の基本情報■
代表…細谷 精悦 |
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設立…個人経営 |
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